本当にこわい 日焼け(紫外線)の影響とは

巷では韓流アイドルブームの影響もあり、色白男子が人気となっています。
しかしそのブームとは逆に、年々空から降り注ぐ紫外線は強さを増す一方です。
紫外線対策を行ない、日焼けを防止することは、見た目がかっこよくなるだけでなく、私たちの肌にとって、とても良いことなのを知っていましたか?

今回は日焼け(紫外線)が肌にもたらす様々な影響を順番に紹介していきます。

目次

日焼けがもたらす影響

その1:シミ

メラニン色素が集まり、黒く現れたものがシミです。
加齢によってでてくると言われますが、主な原因は紫外線によって蓄積したメラニン色素の影響なので日光をよく浴びる、顔、手、腕などに多く見られます。

その2:そばかす

正式名称「雀卵斑(じゃくらんはん)」といいます。
海外の白人に多いと言われ、日本では色白の方や肌の薄い人ができやすいと言われています。
そばかすも、シミ同様に、紫外線によって蓄積したメラニン色素の影響で濃くなるため、紫外線から肌を守ることが大切です。
シミとの大きな違いは、遺伝的要素が強いことと、細かいシミが頬や鼻のあたりに散って現れます。

その3:シワ・たるみ

紫外線のダメージは肌の奥深く、真皮層と呼ばれる部分まで届きます。
その影響により、真皮層にある肌のハリを保つためのコラーゲンとエラスチンが減少してしまうことで、シワやたるみの原因となっています。

予防・対策には・・・

日焼け止め

肌を紫外線から守ってくれるのが、日焼け止め。
紫外線は季節を問わず1年中降り注いでいるものなので
毎日、日焼け止めを塗ることを習慣にしましょう。

SPF・PAの値を見て、自分の目的に合った日焼け止めを使用しましょう!

日傘・帽子などUV対策グッズ

日傘や帽子などを使用しての紫外線対策も有効な手段の一つです。
1級遮光や完全遮光の日傘を選ぶとよいでしょう。
また、裏地が白やシルバーだと地面からの紫外線を反射して顔に紫外線が集中してしまうので、裏地にも気を使い、黒や紺を選ぶと紫外線を吸収してくれます。

長袖・長ズボンを着用する

長袖・長ズボンを着用することで、紫外線が当たる部分を少なくすることができます。
暑さの厳しい夏場は、薄手でゆったりとした通気性の良いものを着用すると暑さ対策にもなります。

メイクでカバーする

既にあるシミやそばかすはコンシーラーや下地で上手く隠すという方法も。
シミ・そばかすを隠したうえで、これ以上増やさないようにすることも大切になります。

まとめ

紫外線が肌にもたらす影響を挙げてきました。
夏場だけでなく、その他の季節も紫外線は1年中降り注いでいるため、常に日焼け止めを塗る、帽子や日傘を使うなど、紫外線対策を徹底しましょう。

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