多くの男性が毎日朝にすることと言われて、挙げるのが「髭剃り」ではないでしょうか。
毎日行うことだからこそ、正しい方法で行わないと剃り残しが目立ってしまったり、出血やカミソリ負けなど肌を痛めるリスクがあります。
今回は正しい髭剃り方法を順を追って紹介します。
目次
正しい髭剃り方法
STEP
洗顔
まず最初にやるべきなのは洗顔です。
就寝中にも肌表面には汚れ、埃や汗などが付いています。
洗顔をする事で、肌へ雑菌が侵入するのを防ぐだけでなく、カミソリの衛生面を保つことができます。

STEP
髭と肌を温める
洗顔後は蒸しタオルで2~3分、肌・髭を温めてください。
髭に水分が浸透し、柔らかくなるため、カミソリの滑りが良くなります。

STEP
シェービング剤を塗る
肌を十分に温めた後は、シェービング剤を剃りたい部分にしっかりと塗り込みます。
しっかりと塗ることで、髭剃り中のカミソリ負けなど、肌のひりつきも防げます。

STEP
毛の流れに沿って髭を剃る
毛の流れを意識して剃ることで、剃り残しや肌ダメージを最小限に抑えることができます。
下記の剃り方を意識してみましょう。
「順剃り」・・・ヒゲの生えている方向に沿って剃ります
「逆剃り」・・・「順剃り」で生じた剃り残しの部分を逆の方向で剃ります
「張り手」・・・仕上げの段階で皮膚を引っ張りながら深剃りします
STEP
髭剃り後の肌を保湿する
冷水で、髭・シェービング剤を洗い流します。
正しい方法で髭剃りを行なっても、肌には少なからずダメージが残ります。
「アフターシェーブローション」や「乳液」などでしっかりと保湿を行いましょう。

最後に
今回は、髭剃りの正しいやり方と、髭剃り前と後のケアについて紹介しました。
毎日行うことだからこそ、髭剃りを正しく行うことで、剃り残しや肌の傷、ヒリヒリ感を防ぐことにつながります。
正しいやり方やケアをすることで肌への負担を減らし、快適に髭剃りを行い、清潔に身だしなみを整えましょう。
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