肌タイプ別スキンケアの方法 ~オイリータイプ編~

肌には人それぞれタイプがあります。
ストレスや生活習慣などで後天的に普通肌から乾燥肌になるなど、日々状態は変わります。

今回は肌質別スキンケアの方法として、脂性肌の人向けのスキンケア方法を紹介していきます。

目次

オイリー肌とは(オイリー肌と乾燥性脂性肌)

オイリータイプの肌とは皮脂が過剰に分泌されるお肌のことです。
肌がべたつく、メイクがくずれやすい、ニキビができやすい、毛穴が目立つといった特徴があります。

では、なぜオイリー肌になってしまうのでしょうか?
その原因について詳しく紹介します!

オイリータイプの原因

間違ったスキンケア

間違ったスキンケアは、オイリータイプ肌の原因のひとつです。
洗浄力の強い洗顔料での洗顔や、肌をゴシゴシ洗う、頻繁にピーリングをするのは、肌に必要な皮脂まで落としてしまいます。
皮脂の落としすぎは、乾燥を引き起こし、肌が乾燥すると、水分の蒸発を防ぐために、かえって皮脂が多く分泌されてしまいます。

生活習慣の乱れ

食生活の乱れや睡眠不足などの生活習慣の乱れは、オイリー肌につながります。
また、揚げ物や肉類など油分の多い食べ物は、体内で中性脂肪に変わり、皮脂の原料になります。

ストレス

ストレスは皮脂量を増やす原因になり、オイリー肌につながります。
睡眠不足やホルモンバランスの乱れにより、皮脂が過剰に分泌され、オイリー肌となってしまいます。

また、「自分は皮脂の分泌が多いのでオイリー肌」と思っていても、実は違う場合もあります。

乾燥性脂性肌(インナードライ)

オイリー肌とよく似ている肌質に、乾燥性脂性肌(インナードライ)があります。

オイリー肌と同様に、乾燥性脂性肌も皮脂の分泌量が多いため、区別がつきにくいですが、オイリー肌と違い、肌の水分量が少ないのが特徴です。
そのため、皮脂の分泌が多いのに、肌がカサカサしたり、ごわごわしたりします。

オイリー肌と乾燥性脂性肌(インナードライ)の見分け方

オイリー肌と乾燥性脂性肌は、洗顔後の肌で見分けられます。
洗顔後に、つっぱりや乾燥感がなく、徐々に皮脂が出てくるようならオイリー肌。
つっぱりやカサつきがあり、そのうえで皮脂が出る場合は、乾燥性脂性肌と判断できます。

ここまでオイリー肌の説明をしてきましたが、次からは具体的なスキンケアの手順を紹介します。

スキンケアの手順

1.洗顔

オイリー肌だからといって洗顔を何回も行う必要はありません。朝・夜の2回に正しい方法で洗顔を行いましょう。
32℃程度のぬるま湯を使い、洗顔料の泡をクッションにしながら、肌をこすらずやさしく洗いましょう。
ポイントは、皮脂量の多いTゾーンから泡を乗せること。
肌をこすらなくても皮脂が適度に吸着され、テカリやべたつきを防ぐことができます。

2.化粧水や美容液で潤いを与える

オイリー肌の人は、肌のべたつきが気になるため、保湿を怠ってしまうことがあります。
どんな肌質であっても、洗顔後は保湿が必要です。
たとえ乾燥を感じなくても、化粧水や美容液などを使ってきちんと水分を与えましょう。
水分を十分に与えると、油分(皮脂)とのバランスがとれてトラブルの予防になります。

3.保湿

オイリー肌は保湿にクリームやオイルを使用すると、油分を与えすぎてしまい肌トラブルを起こす原因になります。
全体に乳液を薄く塗る程度で大丈夫でしょう。

ちょうど良い保湿の度合いですが、人によって水分と油分のバランスが違う為、スキンケア後の翌朝、肌の状態で判断しましょう。(下記の図)

まとめ

オイリー肌を改善したいなら、まずは正しいスキンケアを行うことが大切です。
正しい方法で、さらに自分の肌質に適した化粧品を選ぶことで確実に改善は可能です。
今後、どんどんオイリー肌に合ったアイテムなども紹介していきますので、お楽しみに!

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